まず、うまい話しは、この世の中にはありません。
儲け話は、「詐欺」だと思ってください。
老後に、2000万円必要
大命題が、先走りしている気がします。
そもそもの収支がどうなっているかによって、貯蓄額は変わります。
たとえば、①持ち家 ②賃貸 ③ローン返済中 住居費の違いで、貯蓄額は大きく差が出ます。それから、日々の食費・使っていい娯楽費はどのくらい必要なのか、人によって様々です。
65才から85才までの生活のシュミレーション
ここをまず作成してみましょう。
夫婦で過ごす老後としましょう。
年金は、二人で月に20万円と仮定します。生活費をできるだけ正確に算出してみてください。するとシュミレーションが作りやすくなります。
A: [収入] 20万円 > [生活費] 18万円
B: [収入] 20万円 < [生活費] 25 万円 毎月5万円赤字です。
5万円の赤字は、年間で60万円、20年で 1,200万円の赤字となります。
Aの場合、家は、①持ち家なので持ち家なので、住居費はかからず黒字
Bの場合、家は、②賃貸 ③ローン返済中なので、住居費がかかり赤字となります。
まだまだあります、落とし穴が
これは、健康な状態を維持した場合です。
病気をしたり、入院・手術となると大きな出費となります。
このような場合、貯蓄があればとても安心です。
夫婦どちらが必ず先に亡くなります。
その場合も大きく収支は変わってきます。
妻が先だと、遺族年金は夫にはありません。
夫が料理が出来ないとなかなか食費が高くなります。
老後ではなく、できるだけ早く資産運用を
つまり、何がいいたいかというと「資産運用」はできるだけ早く始めておくべきだということです。
その計画により、節約したり積み立てたり資産をどのように運用したほうがよいかが見えてきます。
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