2022/04/28

2022年4月から、「年金手帳」は「基礎年金番号通知書」に変わります

 










我々の年代では、きっとオレンジの手帳がお手元にあるはずです。
入社して、人事から返却されて自己保管となっています。

今回、この4月から新規に「年金手帳」は配布されなくなります。
そもそも、手続きに必要なのは番号でして、手帳であろうと通知書であろうと大差はありません。すでにオレンジか青の手帳を持っている人はそのまま失くさず保管ください。年金を受給するときに番号が必要となります。








ここでひとつの疑問

「このような手続きは、マイナンバーカードで出来ないのか?」
→ → 今のところ出来ません。 (まったく、IT化されない)

この辺りが中途半端というか、お役所仕事と言われる由縁です。
マネジーメント力の無さが露呈します。すべてが後手後手なので、一般人はどのタイミングで何をすればいいのかさっぱりわかりません。

マイナンバーカードが保健証になる日は、来るでしょうか?
(最近、内科・耳鼻科に行きましたが、その制度のことなんて、どこにも書いてません)
むしろ、WiFiが使える病院が増えてきていることを変に納得しています。







2022/04/23

「未来ノート」を作るとわかる事は、









一年後の私は、定年している。

三年後の私は、時間を自由に使える生活をしている。

五年後の私は、年金収入が少ないと感じている。

十年後の私は、、、、

先のことを予測して今何をすべきか考えます。

多少ずれても構いません。大事なのは準備しておくと言うことです。

「備えあれば憂いなし」なにもしないで向かえる○年後と準備して向かえる○年後は大きく変わります。

それと「後の祭り」「時すでに遅し」になってしまうかもしれません。


合わせて、

一年後の私は、学校に通っている

三年後の私は、旅行を楽しんでいる

五年後の私は、健康管理に注意している

具体的なアクションプランの作成が出来ればベストです。

そして最も重要なことは、その先を見据えて今実行できるかどうかです。

例えば、節約して貯蓄するもよし、まめに検診をうけて将来の医療費を抑えるもよし、将来付き合える人間関係を築くもよし、かかりつけ医を探しておく、将来誰に面倒みてもらうのか、生涯続けられる趣味を見つける



2022/04/21

銀行にお金を預けると損する時代に


・通帳発行手数料が取られる

・ATM利用料がかかる

・紙の通帳発行にも手数料

いつからこんな不便で理不尽なサービスになったのでしょうか?

我々の時代は、銀行にお金を預ければ利息がつくを教わりました。
定期預金などは、かなりの利息だったことを記憶しています。





どこの町にもある郵便局
その銀行ですらこんな結果です。

みんな銀行・郵便局から離れて行くのではないでしょうか?

スマホで決済し、コンビニのATMでお金を引き出す。

手数料がかかっても、もう銀行に未練はない。







どんどん銀行離れに拍車がかかるのでしょう。

日常お金を使うところで、現金(札・硬貨)を出すことがめっきり減りました。

カードで払い、スマホで決済をします。 クレジットカードで利用すら減ってます。

コンビニなどでのポイントやメリット(割引き・特典)を考えると、銀行手数料がかかったとしても、近くで便利なコンビニATMを利用します。

まして、「ローソン銀行」「セブン銀行」まであるこのご時世あと5年後10年後は、大きく変革を遂げていることでしょう。


2022/04/20

年金を60才からもらうと、損するようなこと言わないで

 








今の制度では、年金は65才から受給となっています。

しかし、会社は定年60才の場合この5年間が収入がない状態となります。
会社に再雇用制度があれば、仕事は続けられますが給与は下がります。
責任のある仕事から外されることもあり、モチベーションは保てるでしょうか。


年金の繰り上げをします。 もらえる年金は下がります。
どのくらい下がるのかは、こちらの表の通りです。







仮に1カ月10万円もらえる人であれば、
60才0ヶ月から一生もらう金額は、76,000円です。 24,000円減額されています。

Aさん:  60才で76,000円スタート
Bさん:   65才から 100,000円をもらう

さて、この競争で、BさんがAさんに追い付くのは、約81才です。
つまり、81才でAさんもBさんも死んだら生涯手にする年金は同じ額となります。

これを聞いてどう思いますか?

こんな検討する人は、お金に余裕のない人です。
となると答えは明快で、正解はAさんです。

早くもらって使わなかったら貯めていればいいし、どうせ70才80才になったら、
足腰弱くなり遠出もできなくなるから、60才代のうちにお金を使って旅行するのも良いと思います。

実は、年金の額って、ずっと同じでもないのです。
先日新聞記事でもありましたが、0.4%減だそうです。
国は、政策で10万円だのひとり5,000円だのお金配るより、年金額のせめて維持をしてあげて欲しいものです。

国民年金 65,075円は、259円減、
厚生年金   22,0496円は、903円減  
の例が載ってました。

だから、なおさら繰り上げした方が得ということになります。

2022/04/10

2022年4月から、病院で薬だけもらえる制度が始まりました。(リフィル処方箋)

 これまでも、「診察はいいから薬だけあと○○日だけ欲しい」など、思った人はいると思います。病院なので病人がたくさんいます。 自分の病状がそんなにひどいものではない場合などはとくに、「病人のいるところへ行きたくない・できるだけ短くしたい」と希望していた人には朗報です。

「リフィル処方箋」という制度が始まりました。

症状が安定している患者について、医師の処方により医師及び薬剤師の適切な連携のもと、一定期間内に処方箋を反復利用できるリフィル処方箋の仕組みです。












花粉症の方で、耳鼻科ではすでにこのやり方をしていたと思います。
・ 症状はとくに生死に関係しない
・ 薬で様子を見る以外に対処方法はない
・ その時期、大変院内は混雑している
だから、出来ていたのかもしれません。

処方箋は、このように変わります。












今後は、病院で処方箋をもらったら、よく見るようにしましょう。


シニアの達人 https://smartlife.jp.net/


2022/04/01

年収と健康との関係、調べました

 関係ないようですが、実は大きな影響があります。








● 健康意識の違い    年収300万円以下と1000万円以上とでは大きな差があります。

1.まず圧倒的に「健康診断」を受ける頻度が違うようです。

   ・300万円以下だと、43%が1年に1回受けておらず、5人に一人は一度も受けてない
   ・一方、1000万円以上では、86%が1年に一回以上受けているそうです。

2.医療費負担

   こちらも残念ながら低所得者のほうが医療費負担が多くなっています。
   直接病院に支払う金額、自己負担割合や予防というより治療になってしまう現状は
   致しかたないかもしれません。

3.医療保険加入状況

   毎月の生活費から捻出できる保険料は人それぞれです。
    考え方もありますが、家計に余裕がないと保険加入も難しくなります。

4.日々の生活

   「主食・主菜、副菜を組み合わせたバランスのいい食事の頻度」が理想です。
   こちらも家計に余裕がないと出来ることではありません。

 

●このように大きな差は、はっきりあるようです。

 高所得層と低所得層では、1.7倍の死亡リスクが違う、という統計もあります。



💴新紙幣 2024年7月3日に発行へ

盛んに電子決済推進と言っているわりには、現金を作るんですね、この国は。  紙幣の刷新は、20年ぶりだそうです。 ✔1万円札は、実業家の渋沢栄一 ✔5千円札は、津田塾大創設者の津田梅子 ✔千円札は、細菌学者の北里柴三郎 ✅私の心配は、これに乗じた高齢者への被害です。 「旧紙幣は使え...