2024/08/16

2024年10月・郵便料値上げで気を付けたいポイント

郵便物の減少や人件費の高騰を考えると、値上げ自体に異論はありません

以下、気を付けたいポイントです。

①定形郵便物の「重量区分が統合」された

 これまで、25kgまで、50kgまで、が、50kgまでに統一されました。

 定型封筒に、A4の用紙を数枚入れるくらいなら25kgだったものも、
 すべて統一されています (110円となります)


②年賀はがきの値上げ対象

 郵便局のホームページによると

135%の値上げですから、結構きびしいです

年賀状じまいが、加速することでしょう

9/30までなら、旧料金で「年賀状じまい」を伝えることができます


③レターパックも差額が必要

・レターパックライト 370円 → 430円

・レターパックプラス 520円 → 600円

それぞれ値上げします 

すでに買っていればよい、ではなく10/1以降に使用する場合は、

差額の切手を貼らないと送れません =要注意=


④切手類の交換手数料の無料はない

過去にあった無料交換ですが、今回はないそうです






2023/12/12

💴新紙幣 2024年7月3日に発行へ

盛んに電子決済推進と言っているわりには、現金を作るんですね、この国は。 



紙幣の刷新は、20年ぶりだそうです。

✔1万円札は、実業家の渋沢栄一

✔5千円札は、津田塾大創設者の津田梅子

✔千円札は、細菌学者の北里柴三郎

✅私の心配は、これに乗じた高齢者への被害です。

「旧紙幣は使えなくなります。今すぐ両替しましょう」
「こちらが新しい紙幣です」

だまされそうな口実がいくつか思いつきます。

くれぐれもそんなことのないよう!!!



人生100年時代





2023/11/28

💯人生100年時代・誰が言い始めたのか?



🟨いつから言われるようになったのか? 

✅人生100年時代は、一般的には2010年代から始まったと言われています。

この時代のコンテンツは、健康とウェルビーイング、キャリアと教育、ライフスタイルとリタイアメント、そして人間関係と社会的なつながりに焦点を当てています。 

人生100年時代の目標は、健康で充実した生活を送ること、持続的なキャリアの発展と学びの機会を追求すること、バランスの取れたライフスタイルを実現し、充実したリタイアメントを迎えること、豊かな人間関係と社会的なつながりを築くことなどを含んでいます。

これらの目標を達成するためには、健康管理やスキルの継続的な向上、ライフプランの策定などが重要です。

🟨人生100年時代は、誰が言い始めたのか? 

✅人生100年時代という言葉は、イギリスの組織論学者であるリンダ・グラットンとアンドリュー・スコットが2011年に出版した書籍「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」の中で提唱したものです。

この書籍の中で、グラットンとスコットは、医学の発展や生活習慣の改善などにより、先進国では平均寿命が延び、2007年に日本で生まれた子どもの半分は107年以上生きることが予想されるとしています。 

このことから、従来の「学ぶ」「働く」「引退する」という単純なライフステージの進み方ではなく、ステージを組み替えながら柔軟な生き方を模索する時代を迎えていることを強調し、「人生100年時代」という言葉を用いました。 この言葉は、日本でも大きな話題となり、2017年には内閣府に「人生100年時代構想推進室」が設置されるなど、社会的な関心が高まっています。

したがって、人生100年時代という言葉は、リンダ・グラットンとアンドリュー・スコットによって言い始められたと言えます。






2023/11/02

💯人生100年時代・必要なことは?


 🟨今後の人生のゴールは、100才に設定する必要があります。

「俺は、100才までなんて生きないから。。」と言っていたところで、現実的には、平均寿命も健康寿命も延びているわけですから、やはり準備は必要です。


🟨人生100年時代を生き抜くために必要なこと

「LIFE SHIFT(ライフシフト)」の中にもあり、いくつかの要素に分かれます。簡単に4つまとめてみました。

【1】マルチステージ型の人生を生きる

従来の3ステージ型(学校→仕事→退職)ではなく、複数のステージを経験しながら人生を歩む必要があります。

従来の3ステージ型では、定年後は退職して余生を過ごすという考え方が一般的でした。しかし、人生100年時代では、定年後も働き続ける人が増えることが予想されます。また、リタイア後の人生を充実させるために、新しい趣味やボランティアを始める人も増えるでしょう。

マルチステージ型の人生を生きるためには、早いうちから将来のライフプランを立てておくことが大切です。また、変化に対応できるように、常に新しいスキルや経験を身につけておくことも重要です

【2】リ・クリエーション(再構築)を重視する

ステージの移行期間は、ただ単にリフレッシュするのではなく、新たなスキルや経験を身につけ、自分の価値を高める機会と捉えましょう。

リ・クリエーションには、以下のような方法があります。

新しいスキルを身につける

新しい趣味を始める

ボランティア活動をする

旅行や留学をする

学び直しをする

リ・クリエーションを通じて、自分の価値を高め、新たな可能性を探っていきましょう。

【3】無形資産を構築する

本の中では、3つの無形資産が話されています。

「生産性資産」「活力資産」「変身資産」(詳細は、後日)

無形資産は、目に見えるものではないので、その価値を過小評価しがちです。しかし、人生100年時代では、スキルや経験、人脈などの無形資産がますます重要になるでしょう。

【4】自分らしく生きる

他人と比べることなく、自分らしい人生を歩みましょう。

自分らしい生き方を見つけるためには、自分と向き合う時間をつくることが大切です。また、さまざまな経験を積むことで、自分の価値観や生き方が見えてくるでしょう。


✅まとめ

人生100年時代は、これまでの常識が通用しない時代です。

自分らしく生きるためには、他人と比べることなく、自分の価値観や生き方を大切にすることが大切です。

人生100年時代において、必要なことは、準備です。



2023/09/18

🧓敬老の日 高齢者数と総人口の占める割合の推移

日本はついに、80才以上の人口が[10%]となりました。

10人に一人が、80才以上の高齢者です。

耳を疑いたくなるような話しですが、本当です。

ちなみに、65才以上だと、[29%]と、おおよそ3人に一人。
この%は、過去最高で、世界トップです。

(2位イタリア 24%、3位フィンランド 23%)

  • こうなると、年金大丈夫か?
  • 少子化対策進んでいるか?
  • 外国人労働者の受け入れは?
  • 人生100年時代も来ている?
  • 定年70才は当たり前か?

各年代が、それぞれに自分たちのことを真剣に考えないといけない時期に来ています。

あなたがこの高齢者の仲間入りする前に、対策することが必要です。



2023/02/28

🚲自転車保険に加入すべきか?

 まず、整理すると、

✅「自転車保険」加入が義務化ではありません。

→「自転車事故に対応する賠償責任保険」が義務化です。

✅国が法律で日本国民に義務化にしているわけではありません。

→ 地方自治体が条例によって義務化をしているため、全国一律ではないのです。

みなさんのお住まいの地域の状況を確認しましょう。


こちらのグラフでもわかるように、交通事故は減っているのに、自転車事故は増えています。やはり、自転車の事故には注意する必要があります。

加害者にも被害者にもなりえるということです。


▼自転車保険の内容

自転車保険は、「傷害保険」と「個人賠償責任保険」の組み合わせた保険です。

よって、もうすでに加入している「火災保険」「自動車保険」「傷害保険」を隅々まで見る必要があります。重複して掛けても意味はありません。


自転車保険の加入について

検索すると様々な商品が見つかります。

夫婦や家族の補償する商品がありますが、これらはおすすめです。
家族をまとめることでお得になることもあるし、更新忘れも無くすことができます。

車は止めて、自転車中心(今や電動アシスト自転車はとても楽)の方は、入るほうがよいかもしれません。自分はちゃん運転してても、車のほうが突っ込んでくる時代ですから、保険加入が必要となるわけです。



2023/02/26

💴 老後 月10万円稼ぐ

実は、そんなに難しくありません



では、何が問題かというと、

  1. 清掃業務
  2. 施設警備や交通誘導 施設警備
  3. タクシー運転手
  4. マンションの管理人 
  5. フリーランスや自営業者として働く
1~3でもよい場合、仕事探しは意外簡単です。
4.は、働くマンションにもよります。
  「マンション管理士」という国家資格です。興味のある方は、おすすめです。
   おそらく、需要の多い職業です。
5.は、できれば多くの人が希望するでしょう。

自分の好きなことが仕事に

【メリット】
 ・ ストレスが溜まりにくい
 ・ やりがいを持ちやすい
 ・ スキルが上がりやすい

【デメリット】
 ・ モチベーションが大きく下がる可能性がある
 ・  こだわりが強すぎると逆効果になる
 ・ 私生活に影響が出やすい


✅自分に何が出来るのを探す

まずは、自分の棚卸です。
  1. 何をやってきたか
  2. 何がやれるのか
  3. 必要なスキルはあるか
  4. 持っている資格はあるか
  5. これからやりたいことがはっきりしているか
  6. 経済的な問題は整理できているか
  7. 家族で合意できているか
ここをしっかりやらないと、あとでガタガタと崩れる可能性があります。

✅人の話しを聞こう

決して自分だけで決めずに、たくさんの人の話しを聞きましょう。
そのことで、自分自身の中で整理がつきやすく、より正しい道が見つかります。

2023/02/25

🧑🏻‍🦳【シニア】還暦を迎えて思うこと

 還暦 60才になると人から「おめでとう」と祝ってもらいます。

この「おめでとう」は、誕生日と同じと解釈すればいいのですが、ニュアンスが少し違う。

本人的には、人生の大きな通過点であり、何かが始まる期待感のある日なのです。
「おめでとう」は、何かを達成した言葉であり、こちらは「今、スタートラインに立った」と思いたいのです。

還暦祝いは、いつするものか?

還暦祝いは正式には数え年の61歳の正月に祝っていました。

昔は数え年の61歳の正月に祝っていた還暦ですが、
現代では分かりやすく60歳の誕生日にお祝いする方が増えています。

今年還暦を迎える著名人

お笑いタレントのダウンタウン(松本人志さん・浜田雅功さん)

板尾創路さん、木村祐一さん、肥後克広さん

いっこく堂さん

タレントの川崎麻世さん

リリー・フランキーさん

俳優の唐沢寿明さん、伊原剛志さん、勝村政信さん

アナウンサーの福澤朗さん、宮根誠司さん

元プロ野球選手の工藤公康さん、村田真一さん、槙原寛己さん

元バレーボール選手の川合俊一さん

プロレスラーの北尾光司さん、蝶野正洋さん

元力士のKONISHIKIさん

レーシングドライバーの片山右京さん

宇宙飛行士の若田光一さん

作家の京極夏彦さん

脚本家の野島伸司さん

漫画家の青山剛昌さん

映画監督の岩井俊二さん

お笑いタレントの野沢直子さん

歌手の今井美樹さん、河合奈保子さん、沢田知可子さん、森川由加里さん

女優の秋本奈緒美さん、高樹沙耶さん、藤谷美和子さん、片桐はいりさん

皇后の雅子さん





2023/02/24

やってはいけない 老後の資産運用

まず、うまい話しは、この世の中にはありません。
儲け話は、「詐欺」だと思ってください。

老後に、2000万円必要

大命題が、先走りしている気がします。
そもそもの収支がどうなっているかによって、貯蓄額は変わります。

たとえば、①持ち家 ②賃貸 ③ローン返済中 住居費の違いで、貯蓄額は大きく差が出ます。それから、日々の食費・使っていい娯楽費はどのくらい必要なのか、人によって様々です。

65才から85才までの生活のシュミレーション

ここをまず作成してみましょう。

夫婦で過ごす老後としましょう。

年金は、二人で月に20万円と仮定します。生活費をできるだけ正確に算出してみてください。するとシュミレーションが作りやすくなります。

A:  [収入] 20万円 > [生活費] 18万円  

B:  [収入] 20万円 <  [生活費] 25 万円   毎月5万円赤字です。

5万円の赤字は、年間で60万円、20年で 1,200万円の赤字となります。

Aの場合、家は、①持ち家なので持ち家なので、住居費はかからず黒字

Bの場合、家は、②賃貸 ③ローン返済中なので、住居費がかかり赤字となります。

まだまだあります、落とし穴が

これは、健康な状態を維持した場合です。

病気をしたり、入院・手術となると大きな出費となります。
このような場合、貯蓄があればとても安心です。

夫婦どちらが必ず先に亡くなります。
その場合も大きく収支は変わってきます。

妻が先だと、遺族年金は夫にはありません。
夫が料理が出来ないとなかなか食費が高くなります。

老後ではなく、できるだけ早く資産運用を

つまり、何がいいたいかというと「資産運用」はできるだけ早く始めておくべきだということです。

その計画により、節約したり積み立てたり資産をどのように運用したほうがよいかが見えてきます。






2023/02/23

定年 65歳 義務化 いつから

 現在、おおよその会社が60才定年となっています。

そもそも年金開始が60才だったためです。

現在、それが段階的に年金支給の開始が、60才から65才になりました。

定年~年金支給までの5年間、「空白の5年間」が仕事なし年金なし となります。

年金受給
そこで、政府が2013年に施行した『高年齢者等の雇用の安定等に関する法律(高年齢者雇用安定法)』により、2025年4月から「65歳までの雇用確保」が義務づけられたのです。


現在は経過措置期間となっており、2025年4月までに下記いずれかの対応を必ず行う必要があるため、各企業の課題となっています。
  • 65歳までの定年延長
  • 65歳までの継続雇用制度(雇用延長・再雇用制度)の導入
  • 定年制の廃止

あくまで、会社側目線ですが、定年する側からすると、

「いつまで働かないといけないのか?」

「定年後の自由な生活は、いつからなのか?」

と言いたくなるわけです。

2024年10月・郵便料値上げで気を付けたいポイント

郵便物の減少や人件費の高騰を考えると、値上げ自体に異論はありません 以下、気を付けたいポイントです。 ①定形郵便物の「重量区分が統合」された  これまで、25kgまで、50kgまで、が、50kgまでに統一されました。  定型封筒に、A4の用紙を数枚入れるくらいなら25kgだったも...